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PC-8801  発売:1981年12月
 標準価格:228,000円

PC-8801は、PC-8001の上位機種として発売されました。グラフィックは、PC-8001の160*100ドットに対し、PC-8801は640*200ドット、モノクロの場合は640*400ドットと、当時としては驚異的な解像度でした。BASICは、大幅に強化したN88-BASICと、PC-8001互換のためにN-BASICも搭載されているため、マシン語プログラムを含め、ほとんどのPC-8001用ソフトが修正なしで動作可能です。


CPUμPD780C-1(Z-80Aコンパチ、4MHz)
ROMN-BASICおよびモニタ:32KB
N88-BASIC:40KB
スロット内増設可能:最大56KB(8KB*7BANK)
RAMユーザーズメモリ:64KB
N88-BASIC起動時
 テキストエリア:32KB
 変数・ワークエリア・テキストVRAM:31KB
グラフィック用VRAM:48KB
スロット内増設可能:32KB単位でバンク切り替え
テキスト表示80文字*25行、80文字*20行
40文字*25行、40文字*20行
 ※上記のいずれかを選択可
リバース、ブリンク、シークレット(キャラクタ単位に指定可)
カラー8色(キャラクタ単位に指定可)
グラフィック表示640*200ドット 3画面
640*400ドット 1画面(専用高解像度ディスプレイ使用時)
 ※上記のいずれかの画面を選択可
画面合成可(グラフィック、テキスト合成)
カラー8色(キャラクター単位に可能)
カラーグラフィック
表示
640*200ドット 1画面
カラー8色(ドット単位に指定可)
画面合成可(カラーグラフィック、テキスト合成)
 ※カラーグラフィック、グラフィック表示は、N88-BASIC動作時)
バックグラウンド
カラー
8色指定可
ボーダーカラー8色指定可(専用高解像度ディスプレイ使用時をのぞく)
ビデオ出力R.G.B セパレート出力方式(カラー)
コンポジットビデオ出力方式(輝度変調、モノクロ)
家庭用TV(TVアダプタ経由)に接続可
2画面独立表示可
漢字ROMボードオプション
キーボードJIS標準配列
テンキー、コントロールキー、5ファンクションキー、キャピタルロック可、HELPキー、COPYキー
セパレートタイプ(本体とカールケーブルにより接続)
拡張用スロット4スロット(PC-8012バス上位コンパチブル)
オーディオカセット
インターフェイス
600ボー/1200ボー
プリンタ
インターフェイス
パラレルインターフェイス(セントロニクス社仕様に準拠)
シリアル
インターフェイス
RS-232C規格に準拠。割込み/ポーリング制御可
75/150/300/600/1200/2400/4800/9600 ボー
8インチフロッピーディスク
インターフェイス
本体内スロットに内蔵可
ミニフロッピーディスク
インターフェイス
内蔵(PC-8031-1WおよびPC-8031-2W用)
ライトペンPC-8045使用可
カレンダ時計NiCd電池でバックアップ
電源AC100V、50/60Hz
消費電力 最大70W、平均40W
外形寸法本体:496W*342D*107H mm
キーボード:464W*214D*72H mm
重量本体 7.1kg、キーボード2kg
備考

リアパネルディップスイッチメモリマップ、アドレス


PC-8800資料館JE1VUJホームページ


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